なんとなくサイトをみていたら、ままごとキッチンというものがとても簡単かつ人に褒められそうなので、姪っ子のために作ってみることにしました。
姪っ子は現在三歳なので、飽きたら色でも塗り替えて自分の娘にもあげれるし、すごく効率的な予感!
今回はイラストレーターで立体っぽい絵を作る練習もかねてみました。
仕様としては、
・シンクとコンロ、コンロスイッチで構成
・カラーボックスとキッチン部分、背板が分割できること
・他の人の作例をみたところコンロ部分はあまり凝っていないようなので、五徳っぽいものを立体的に作ること
・なるたけ端材を使ってリーズナブルに
・子供が触る部分にはネジや釘の頭を露出させないこと
というイメージで作業開始。
SPFの1×4が割とちょうど良く余っていたので、それでキッチン部分を製作。
ダボで継いでみたけど、どうもまっすぐはまらない…。ドリルスタンドじゃやっぱ曲がるのか。ボール盤が欲しい…。
いやそもそも材が曲がってるのかもだけど。
とりあえず歪んでるけどよしとしよう。きりがないし。
んで、天板には切り出したベニヤには、ベニヤ用のサークルカッターで穴を空けてダイソーのボウルをはめ込みました。
あ、ベニヤは二枚を重ねて段差を作ることでボウルがすぽっとはまるようになってます。

あらためて見直すと、天面より側面のが高いのがすごく気になる…。
というわけで解体して作り直し。

一回り小さくすることで、一段落ちていた天板が上にのるようにしました。前板に天板とのツラを合わせてみましたが、のちに天板が反るという…。
とりあえず、ベースは出来たので、継ぎは蛇口と五徳。
蛇口は、2×4材をノコギリでおおまかに切り出して-。
ノコギリとディスクグラインダーと鋸鑢で切って切って削って削って。

最後にホールソーで丸く切り出した端材を掘りこんだものをひっつけて完成。

五徳はホールソーとサークルカッターで素材を作ってとりあえずイメージ確認。

そしたら端材を切って切って削って削ってを6回繰り返して五徳部分完成。
このあと折れたり割れたり寸法なおしたりでで最終的には10個くらい作った気がする。
割と大変だったので写真があんまないや。

義妹より「まな板をおいて遊べると良いので、そのように」という意見から、専用の包丁とまな板も作ってみる。
つうてもジグソーで板切るだけだから楽なもんだし。精度もいらないし。
さくさくっと切り出しだけど、さすがにそんだけでは寂しいので、包丁には持ち手も作ることにしました。
持ち手だけ色を変えれば割とそれっぽくなりそうだし。

ここまで使ったのが、ゼットソー、丸ノコ、ライフソーのあさり無しクラフト刃、電動ドライバー(プラスビット、ドリル、ダボ錘、ホールソー)、円カッター、鋸鑢、ディスクグラインダー、ジグソーって感じ。
丸ノコはベニヤ切るときに使っただけなので、無くても何とかなりそうだけど、意外と便利だったのが円カッターかな。こいつのおかげで素材の自由度がすごくあがった感じ。3mmまでってあるけど、がんばれば6mmとかもいけなくはない感じ。オススメ。
んでここからが迷走しまくるわけですが、どうも見直してみるとカラーボックス部分に対してトップ部分の色が重くなりそうなので、SPF材で下駄をはかせることにしました。
当初は可能な限りカラーボックス部分を加工しないでいけるようにと考えてましたが、そこは妥協。


んで、なんとかしてコンロに発光ギミックをつけたいという密かな思いがあったのですが、ダイソーで色々みていたところ、色もサイズもちょうどよいLEDライトを発見。
ってたったいまLEDドームライトで調光してる人のブログを見つけてしまった…。
もっとはやく知りたかった…。
さておき、五徳(三本脚ですが)の真ん中にこのドームライトを固定して、ボリュームスイッチに直結でつなげば調光できるはず! と思ったんですが、なにぶん情報が全然でてこない。電気のことがわからなすぎて検索ワードがおかしいのか、ほんとに出てこない。
仕方ないので、大須の第2アメ横にいって直接聞いてみることにしました。ここは名古屋でも有数の電材屋さんが集まるとこなんですよね。
んで聞き込みしてみると「向こうの店ならわかるんじゃないかな」みたいな感じでたらいまわし。
なんかドラクエ的な気分になりつつも、一応わかる人がいたので、必要なものを買おうとすると。
「うちでは売ってないよ。向かいのお店にいきな」とのこと。
聞くだけ聞いて何も買わないのもあれなので、LED買いました。二個で約50円。
申し訳ないようななんともいえない気持ち。
やりたこととしては、ノブをまわすとボワーンとコンロ部分のLEDが明るくなっていく、という感じにしたかったんですね。
というわけでノブ側はボリュームスイッチなのは確定(トグルスイッチでもよかったけど、端子が多すぎて意味がわかりませんでした)。
んで、LEDにあわせた抵抗を入れてあとはバッテリーと直結で結ぶだけ!
なんですが、電池はプラスとマイナスの2本。LEDももちろんそう。なのにボリュームスイッチには3本の端子が出ててもうsどうしていいやら。
理系な義父に泣きついてなんとか配線できましたが、ほんと電気はむずいすね。
なお、その後万が一の安全のためにオフスイッチ付きのボリュームスイッチにしたことで最終的には端子が5本になりました…。
義父特製の配線テストクリップが超お役立ち。ほんと半端なく便利。DIYやる人は、電材屋いって作るべき。

んで配線の目処は立ったけど、今度はどう固定するか。
子供だけに操作はあらっぽいと思われるし、電気なので万が一を考えるとできれば金属か固い樹枝で固定したいところ。
ここはもう仕方が無いのでアルミ板をもっていつものAN-BUへ。
これこれこういうサイズにアルミを切って穴開けて! とお願いしたところさくっと完成。
プロはすごいね。

んで配線配線。収縮チューブは実に便利。電池交換のことを考えて蝶版をつけてメンテナンス性もあげてみました。マグネットが二カ所ついてるので、子供が多少ひっぱったくらいではあかない、はず。
あとキッチン部とカラーボックス部の接続は思い切り穴開けてM8のボルトで止めました。

んで、この時点で姪っ子に渡すリミットであるところのクリスマス会目前。
半ば諦めてたけど、頑張って背板も作成。
作成したら天板の蝶番にぶち当たって開閉不能になったので作り直し。
あと、全体にやすりをひたすらかけまくってからの塗装。
いつもは#120くらいで適当に終わらせてるけど、子供が使うし、手触り悪くて遊ばれなくなったら本末転倒なので、
がんばって#800までかけてみました。
こんな細い目までかけたの初めてだけど、さすがに仕上がり綺麗になりますねー。
SPF材といえどなかなかばかにならない手触り。
操作部分は木目を残すためにオイル仕上げ。五徳はステインのオークとチークを重ね塗り。
キッチン部全体はホワイトの塗料だけど、これまでに別の色がまざったらしくベージュっぽい感じ。
運良く木目ものこったので結果オーライ。
カラーボックス部分は適当にカゴでもいれとかべーと思ったけど、ついつい衝動買いしてしまったトビラと引き出しを装着。
トビラの色だけでもDIYシールかなんかで変えればよかったかな。つか、引き出しが全然寸法あってなくてしょんぼり。割と高かったのに。

あと、包丁の持ち手は穴開けてダボを通しつつ木工ボンドで接着。
ダボで貫通して止めてる感じで本物っぽいかな、と。
(なお実際には貫通してなくて、浅く埋まってるだけなんだけど)

んでついこないだ納品。ままごとキッチン用の鍋やらなんやらが用意されてたけど、ちゃんと載って良かった…。
3本しか脚のない五徳だけに、あんまでかかったりおもかったりするものは載らないのよね。
つか、鍋もなにもかも木製なんだけど、これは無垢材を掘ってるんだろうか。すごいなあ、つかどうやって掘ってるかまじでわかんないや。
ちなみにお片付け気分を盛り上げるためにシンクに蓋をつけたんですが、姪っ子的には蓋は外してはならぬ模様。
どうも納得いかないが喜んでくれたようなのでよかよか。





オイルタンク移設