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カブ雪中キャンプツーリング

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2020年2月6日 //  by k waka

雪道を走りたい。

カブ仲間の一人が、引っ越してしまうということで最後に気合の入ったツーリングをしようかと。

どこにいくか悩みましたが、長めな距離と雪中キャンプを盛り込んで、2泊の雪中キャンプツーリングを決行しました。
行程としては、長野の松本でキャンプ一泊。そこから渋温泉まで向かい、温泉宿で一泊。そして帰りは約300kmを一気に走りきるという計画。

カブなら雪道走行もさほど問題なくいけそうだけど、さすがにトラブルあったらへこたれるので相当に準備しました。
まずはとにかくタイヤ。スタッドレス+スパイク(原付はまだスパイク合法なのね)にしようかと思ったら、すでにシーズンインしててスパイクタイヤの値段が上がってる。色々調べたらモノタロウでダンロップのS106というタイヤがやけに安い。 2.50-17 4PR で一本2,490円(税別)。これならばということで早速購入。
しかしこのタイヤ、公式サイトにもほぼ情報がない。amazonレビューやブログなどで情報を探った結果、「バンクさせるとパンクする」という名言がみつかりました。
はめてみると確かにそんな感じ。少しでもバンクさせるとぐにゃぐにゃして不安定になります。パワーも食われてる感あるし、制動距離もそれまで履いていたミシュランM35より伸びてる感じ。正直、良いとこなし。

とはいえ前後タイヤで5000円ちょっと払えば雪道を走れるという敷居の低さ。多少のネガは目をつぶるべき。
タイヤ交換の際にチューブに穴あけまくってやりなおしまくったので、実はもう少しかかってるけど。


防寒装備は念入りに。

雪道ということで氷点下まで対応できるよう防寒装備を買い物買い物買いまくり。

まずはハンドルカバーとブーツカバー。末端が冷えるとやってられないし。
ハンドルカバーについては、過去にコミネやマルトのものを購入しましたが操作性に不満があって使ってなかったんですよね。Amazonレビューをみたところ、OSSのものがとても評判がよかったのでダメ元で購入。これは大当たりでした。操作もしやすいし、手の抜き差しもしやすい。もちろん防寒、防水、防風性能と完璧。
ブーツカバーは、ソール付のものをAmazonで発見したので衝動買い。ソールのないただの袋だと、正直使いにくいんですよね。これも大正解でした。すぐ壊れたけど。ロングツーリング毎に購入したくなるくらい快適。すぐ壊れるけど。

服はかなり厚着。
ベースレイヤーは奮発してモンベルのスーパーメリノウール(中厚手)+ワークマンのブロックフリース。下半身はユニクロの超極暖ヒートテックタイツ。
ミドルレイヤーに電熱ベスト+ユニクロのウルトラライトダウンコンパクトの長袖インナー。
アウターは、昨年買ったイージスリフレクトと、下半身に4D防風ウォームパンツ。
イージスは耐水圧10000mmなので、バイクで走るとじわじわ濡れてくるんですよ。道中で濡れたらどうしようもないので、念のためさらにカバーするために5Lサイズのレインスーツもワークマンで購入。

そうそう、靴の中にオンパックス足ぽかシートを入れました。これマジで効きます。あったかーい、って感じでは無いですが、寒さが全く気になりません。すごい。

この3点はマジおすすめ。

キャンプ装備も冬使用。

寝袋はモンベルの#3を愛用していますが、さすがに氷点下になりうる場所ではきついなー、と。すごい悩みましたがアマゾンで中華シュラフを購入。

Soomloomというメーカーで、羽毛量によって値段がピンキリ。とはいえ、半端なのを買っても返って使いにくいので、最強の羽毛量1500gを購入。なんと650FPで最低使用温度マイナス25度。いやいや盛りすぎでしょ。マイナス25度って、さすがにね。そのかわり、ダウンシュラフとは思えないでっかさ。収納袋にコンプレッション機能が付いてますが、でかすぎてすぐに千切れそう。なのでコンプレッションバッグも別途購入。寝袋については、中華ならではの異臭がきついなんてレビューもありましたが、幸いにも異臭も無く、超快適でした。

あと、テントはメルカリで買ったバンドックのソロティピーをデビューさせたかったんですが、さすがにインナーフルメッシュは寒そうなので、いつものコールマン ツーリングドームST(旧型)に。
タープは「荷物になるからいらないかな-」とか考えてましたが、出発直前に「キャンプ場で雨ふったらやばい」って気づいてしまったので、ファミリーキャンプ用に購入したレクタタープ(3*4m)を急遽パッキング。これが後に大正解でした。


旅キャリア最高。

さて、パッキングしようとしたら、さて、パッキングしようとしたら、あまりにも冬用シュラフがでかすぎてさすがのIGAYAの「キャンプツーリングシートバッグ」もパンパン。ただでさえいつもより荷物が多いので、できるだけゆとりが欲しい。拡張すれば入るけど、雪道を走ることを思うとあまり横幅を増やしたくない。なのでCubyの旅キャリアを導入しました。これ、すげー、良い。ノーマルの小さいフロントキャリアとは段違いの安定性。取り付けも簡単だしカブキャンプには必需品かも。

シュラフがでかいけど、重さは2kg弱なので見た目よりも余裕でした。

出発。しかし雪が無い。

到着が遅れるときついので、早めの集合朝六時。まだ日も出てない。
と、いうか六時をすぎるとR153の豊田あたりで渋滞するんですよね。
道の駅 平谷まで何も考えず邁進。そこでいったん給油&休憩。
この時点でもう足は冷え冷え。気温は1度くらい。オンパックス足ぽかシートを靴に入れたらその後は一切寒さを感じなかった。すごい。

さらにひたすら進行。カブなので、60-80km毎に給油なのがめんどいけど、休憩にはちょうど良い。
最終休憩ポイントの道の駅 小坂田公園で昼飯休憩。お店の方もバイクに乗るそうで「これから雪降るけど大丈夫?」と心配いただきました。むしろ願ったり叶ったりだ。その後、ゆるキャンで見た高ボッチ高原に立ち寄ろうと思うも冬期封鎖。そりゃそうか。


松本市内に入るときに「アルプス街道しののめみち」、というルートを使ったんですが、これ絶景ルートですわ。ドラレコかGoPro買っとけば良かった。

キャンプ場にチェックインする前に家族へのお土産(大事ですね)を購入するために胡蝶庵という和菓子屋さんに。娘も大好きなゆるキャンに登場した生チョコまんじゅう(秋冬限定)を購入するのです。ついでにイートインもしたんですが、ここ何食っても美味い。最高。ドリンクメニューも素敵。安曇野、松本あたりに店舗展開してるようなので、このあたりに来たら立ち寄りマスト。

なにもかも美味い。

んで、一日目の最終目的地「まつもと里山キャンプ場」に到着。グーグルマップだとおかしな山の中に案内されるので、直前まできたらちゃんと地図を確認すると良いです。地図を見て北側のSALTinを目指すと良いです。

松本市の夜景が見えて素敵。
タープポールは180cmを持って行ったけど、バイク入れるなら210cm以上あると良かったかも。4本使ってタトンカ張りしたかったけど、バイクだと荷物が増やせないのよね。

ついに雪が降り始めた。

この段階では、道中も含めてまったく雪の気配なし。
ところがタイミングの良いことに、設営している途中で、雪がパラパラと降り始めました。テントとタープを張って、風呂と買い出しに出発。

風呂入ってたらびびるくらい雪が降ってきた。

風呂帰りの道で初の雪道走行を満喫。めちゃびびったけど、割と普通に走れる。さすがに新雪の積もったとこは、多少不安定だけど幹線道路は気をつければ十分走れる感じ。すごいねスノータイヤ。すごいねダンロップ。安いのに。
キャンプ場に戻ったらめっちゃ積もってました。

  • ビフォー
  • アフター
雪でタープがつぶれそうだった。テントのベンチレーターもつぶれてた。
ティピーのが良かったかも。

これぞ雪キャンプ! しかも意外と寒くない。マイナス1~2度くらい。
とはいえ、ちょいちょい電熱ベストの電源入れてたせいもあり、寒さは全然。
ただ、雪で濡れると後が大変ですね。念のため買っておいたレインスーツを上にきて雪キャン堪能。

  • 温泉出たとこ
  • ローソンにて。地元の人はチャリンコで雪の中走ってた。すごい。
  • 雪でタープが落ちそう。スコップは便利でした。


ちなみに寝るときは、上はスーパーメリノウール+ブロックフリース、下は超極暖ヒートテックタイツだけで挑みましたが普通に寝れました。なんならシュラフのフードを絞ったらぬくぬく。中華シュラフあなどれない。

雪だぞ
雪だ

渋温泉に向かう。

さて、雪を堪能できたことで正直ほぼ満足してしまったのですが、予約した以上渋温泉にも行かねば。とはいえ、朝もまだ雪が降ってて、その先の道程を思うと心がポキポキ。雪の長野を走りまくります。内緒ですが、途中のクロネコで荷物の半分ほどを家に郵送しました。

雪積もってても割と普通に走れるんですが、峠道を越えるときだけど、日陰が微妙に凍結してたりしてヒヤヒヤしました。凍ってるだけに。さすがのスノータイヤも凍結には無力ですね。
渋温泉は松本市より積雪が多そうなのでびびってましたが、長野市あたりで雪がすっかりなくなってドライ路面。後で聞いたら松本周辺だけに雪が降ってたそうな。

ドライになると、それまでの雪道走行の反動でめちゃ快適に感じますね。ノンストレスで初の湯に到着。今年は雪が少ないそうで、宿の女将も嘆いてました。

本来なら地獄谷に猿を見に行きたかったのですが、全然雪がないし、またカブに乗るのが面倒なので敢えてのスルー。猿スルー。渋温泉街を散策したり温泉に入ったり。源泉が近いのか、すごい熱い。あと温泉感がすごい。普通のお湯では無いぞこれ、って感じ。アルカリを感じる。今回二度目ですが、個人的には最高の温泉街と思っております。


帰路は約300キロ。

久々の布団は良いですね。思い切りリフレッシュしたので、そそくさと帰路につきます。帰りが遅くなると寒いししんどいからね。

とはいえ、帰りは峠とかも避けてR19でさくさく行きます。
路肩に多少の残雪はあるものの、路面は実にグッドコンディション。
雨もふらないし、今回はほんと天気に恵まれました。
長野市も松本市も、市街地のまわりを抜けるルートがあるので、渋滞にもあわないし、まったく苦労なし。木曽路の道の駅で休憩して、愛知入って、すや併設の甘味処 榧に寄って、瀬戸ぬけてー。


瀬戸まで来るとさすがに渋滞を避けられないかな、と思ったらさすがGoogleMap。攻めまくって渋滞回避しまくり。途中でダートに入ったときはびびったけど。

走っててふと気づいたんですけど、当初は最悪な印象だったダンロップ スノータイヤS106ですが、なんか走りやすくなってる。皮がむけたせい?
なんなら普通に快適に走れます。オフロードもいける街乗りタイヤって感じ。これめっちゃコスパ良いですわ。

家も近くなってきたけど、帰宅すると荷物を片付けたり干したりでしんどそうなので、最後にコメダでゆっくりと珈琲タイム。キャンプ仲間にしてカブ仲間が遠くにいくのは寂しいものです。
しんみりしつつ、またのキャンプを約束して解散。現地集合で大東温泉カブミーティングでも誘うかな。しかし一人で御前崎手前までいくのイヤだな…。

おしまい

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カテゴリー: BIKE, SuperCub90, Touring

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