和歌山に行った際、原付二種では自動車専用道が使えず、
国道で道に迷いそうになるのが結構不安でした。
というわけで、カブでもスマホナビを使えるようにしてみました。
スマホをハンドルにマウント
まずはスマホのマウント。いろんなショップで好評のラムマウントにしてみました。
振動にも強いし、コケてもスマホが落ちない優れもの(実体験)。
うちのC90は平成18年以前のモデルなので、左のミラーが義務ではない。
ということでミラーホルダーに装着をします。
購入したのは、Xグリップと標準アーム、そしてハンドルバー用ベースの8mmです。
商品名とか画像とか値段がわかりやすいのでamazonのリンクを使ってますが、実は輸入元のプロトオンラインショップで購入した方が安いかも。
USB電源の装着
充電のためにUSBを装着しようかと思ったんですが、見た目がどうしてもごちゃつきそうなのと、某ショップさんによる「万が一のことを考えて、本体はモバイルバッテリーで充電したほうが良い。USBでモバイルバッテリーを充電するのがオススメ」との意見をもらったので、その通りにしてみます。スマホも高いからね…。
ちなみに12Vだったらなんでも良いとは思うのですが、自分のカブは6Vなので、色々調べて6Vカブに装着実績の多そうなデイトナのバイク用USB電源にしました。
2.1Aでてるので充電速度も早そう。
カブラキットのトランク部分に穴をあけて、バッテリーに繋いだUSBを取り出し。ここにモバイルバッテリーを入れて充電することにします。
バッテリー端子が合わなかったので、エーモンのコネクタで割り込みして完成ー。ちょっと長いので後で短くしたり、穴をもうちょっとふさぐべきかな。
製品には12V用と書いてありますが今のところ問題なく充電できているようです。
ヘルメットにイヤホンをインストール
これだけでもナビとしては使えると思うんですが、せっかくなので音声ナビも活用したい。というわけで、ヘルメットにイヤホンを内蔵させて、さらにBluetoothで接続するようにします。
ヘルメットイヤホンはもっと安いのもあるんですが、ボリューム機能がついてたりいまいちよろしくない。というわけでデイトナ製のヘルメットスピーカーをセレクト。
コード長が短くて装着しやすい。けど、2cmばかり短すぎかな。
BluetoothレシーバーはAUKEYのもの。なんといっても安い、コンパクト、10時間連続稼働と、条件的には完璧。
なお、レシーバー自体がマイクになっていて通話もできるとか。試してないけど。
背面にクリップがついているので、あごヒモにつけてみたけどさすがにすぐ外れてしまう。
仕方ないので平たい紐をあごヒモにくくりつけて固定することにしました。良い感じ。
試してみたけどイヤホンの音質は割としょぼくれた感じ、ナビに使う上での実用上は問題ないけど。音楽とか聴くならちゃんとした薄型イヤホン分解した方が良いだろうなーって感じ。
レシーバーの操作は音量の+-とファンクションと、ボタンが3つしかないのでわかりやすい。ただ、もっとわかりやすくするために目印でも付けようかな。音質については、普通のイヤホンつないで試したけど、よっぽど問題ない感じ。あとは電池がどれだけ持つか、かな。
割と完璧に仕上がった気がするので、あとはツーリングいって検証するだけ!
ってもうそろそろ梅雨入りか…。