たまたま見かけた羊型の椅子がかわいかったので、自分でも作ってみることに。
まずは2*6材で胴体を切り出し。分厚い方が見栄えが良い気がしたので厚みは2インチ!
おかげで角を丸く切るのがえらい大変。ジグソーをホームセンターで借りてきたけど、全然まっすぐ切れないので、仕方なくノコギリでゴリゴリ切ってからヤスリで整形。
次は頭部。これも同じ2インチなのでジグソーを駆使してみたけど、どうにも断面が斜めに…。糸鋸台が欲しいけど、極端にでかくて邪魔になるんだよなあ。どっかに工作室でもないものか。
とりあえずジグソーはアマゾンの欲しい物リストから外しました。
整形はめんどいので、とりあえずモチベーションをあげるためにスポンジを貼ってみることに。
スポンジはこないだ作ったミニ椅子のあまりで足りたので良かった。
んで、ひたすらに#80の紙やすりでサンディング。うんざりするくらいサンディング。
何日かにわけてやってたら途中で小太郎に頭部の端っこをかじられたので、再整形。
汗はかくし蚊にはくわれまくるして悶絶な日々でした。
だいたいのカタチができたとこで、大塚屋で買ってきたモフモフとした布をあてがってみます。
ううむ、顔が白い。塗ることにしよう。
あと、頭部分の布をどうやって固定したものか。
なんとなく思いつくのは、頭部の縁に穴を開けておいて、布に波縫いした糸を通して巾着の口みたいに絞るのがいいかなあ。
あと、角か耳を付けねば。
というわけで、6mmの丸棒を買ってきて、頭にも6mmの穴を開けて通し、そこに余ってた革で耳っぽいものをくくりつけることに。
んで、最後に脚なんですが、当初は強度のこともあって3*3材で太い脚にしようと思ったけど、どうにも太すぎるような。
なので奮発して、スーパービバホームにて加工済みの脚材を買ってきました。
なんと四本でおよそ2,000円。一気に高価な椅子になってしまいました。
なんだか今度は細すぎる気がしなくもないですが、買っちゃったからには使うしかないわけで。
3*3材はまた他で使うことにしよう。一刀彫りくらいしか思いつかないけど。
腹側に脚用の座金を固定-。
座金でつけれるのは実に楽でいいー。自分で加工すると精度でないからこういう付け方はむずいのよねー。
んでひっつけて、傷つき防止のフェルト貼って完成-。
結経、頭部分の布はタッカーでゴリゴリと留めました。毛足が長くて良かった!