若林浩志(若林写真事務所)
20代で輸入自動車専門誌の編集者として業界入り。
 ジャーナリストやカメラマンとともに、仕事をするなかでロケでの車輌撮影を学ばせていただきました。
  その後、web制作会社を経て広告写真スタジオで修行。
そこでスタジオワークを学び独立。
  独立当初よりご縁を頂き、現在も続くCustomBurning(造形社)の撮影を行なわせていただきました。
自動車のロケ撮影で得たノウハウと、カスタムバイクならではの撮影手法を取り入れ、
バイクの置き撮りというジャンルに注力。

 またロケにおいてストロボワークを取り入れることで、質感表現も取り入れています。
この手法は、バイクのように樹脂や金属、カーボン、そしてペイントなど
複合的な質感を安定して表現するのに効果的な方法です。
  現在は、前述の造形社やバイクブロス、ヤングマシン、オートバイなど
各種雑誌などにご縁を頂いております。

  ポリシーは、「その状況内でより良いものを」。
 いたずらに時間をかけるのではなく、
かつ素材のもつ美しさを引き出すことを心がけています。

 また「海外でも通用する写真」というのも自分にとっての大きなテーマです。
  撮影を通じて、写真を撮る課程の楽しみ、
そして仕上がりに喜んでいただけることを伝えていきたいと思っています。